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世界で治安の悪い都市ベスト10

2015.06.01.Mon.23:02
以下ランキング「都市の治安」の判断基準は、犯罪のレベルを考慮して書かれたものである。

また犯罪率に加え、国際情勢や反米意識の強さも加味しているとのこと。

第10位:カラチ(パキスタン)
カラチはパキスタン南部、アラビア海沿岸にあるパキスタン最大の都市である。

都市的地域の人口は1,308万人で世界第20位だ。

パキスタンにおける商業・金融の中心地でもある。

パキスタン国内の治安状況悪化の根底にある政情不安やによる経済不安、政官構造の腐敗、教育普及率の低下などの問題が解決する兆しは無いそうだ。

国内で発生するテロ事件や犯罪件数は増加傾向にある。

カラチ市では停電や断水、ストライキなどをきっかけに暴動が発生するそうだ。
報道さえ無い路上犯罪が多い事から治安状況は極めて悪いという。


第9位:カラカス(ベネズエラ)
カラカスは、ベネズエラ共和国の首都であり、南米有数の世界都市である。

人口当たりの殺人事件発生率は東京の100倍を超えると言われている。

2008年12月には10万人当たりの殺人事件発生率が130人となり、世界最悪を記録したそうだ。

最近では外国人誘拐事件が多発しており、治安当局は捜査を続けているそうだ。

車に乗り込もうとした際に拳銃を突きつけ、車に押し込み連れ去ったり、走行中の被害者車両を停車させ、前後を車で挟んで動けない状態にし、拳銃を突きつけ車ごと連れ去る手口が大半を占めている。

以前は深夜に犯行が多かったのだが、最近では昼間にも発生することが増えており、時間が特定出来ないため終日にわたって誘拐を警戒した行動をとることが大切であるという。


第8位:バグダード(イラク)
バグダードは、イラクの首都で同国最大の都市である。

アメリカのオバマ大統領は2011年中にイラクからの完全撤退を公約し、2009年6月末の段階で都市部から撤退し、公約通り2011年12月18日に全部隊のイラクからの撤退を完了した。

だが治安は決して回復しておらず、連日、大規模なテロや爆破が続いているそうだ。

2013年9月のイラク国内でのテロによるイラク人の死亡者数は365人、負傷者数は683人だったそうだ。

2010年8月以来最大であったと報じられているそうだ。


第7位:キンシャサ(コンゴ民主共和国)
キンシャサは、コンゴ民主共和国の首都であり、アフリカ有数の大都市である。

内戦の続く国内各地から避難民がキンシャサへと流入した結果、治安や衛生状況が極度に悪化したそうだ。

2004年には、キンシャサはヨハネスブルグやナイロビと並び、アフリカでもっとも危険な都市と評されるようになった。

第二次コンゴ内戦後、市内のスラムにはギャングが割拠するようになった。

殺人や強盗、強姦などの犯罪が蔓延し、キンシャサの殺人率は人口10万人当たり112人以上にまで上昇した。

戦乱や貧困によって孤児となったものも多く、ストリートチルドレンの集団を「シェゲ」と呼び、治安悪化の要因となっているそうだ。


第6位:サンティアゴ・デ・カリ(コロンビア)
サンティアゴ・デ・カリ、通称カリは、コロンビアで3番目に人口が多い大都市だそうだ。

内戦が終わり、治安が良くなってきてはいるものの、郊外や観光地が少ない場所に行くとゲリラの集団が活動しているそうだ。

マシンガンを持った10代のギャングの数は1992年から13倍に上昇し、現在わかっているだけでも134のグループが存在している。

同市における殺人事件の13%は、若者2,000人による犯行のもので、麻薬密売や強盗、暴力事件などが関係しているそうだ。

麻薬カルテルはこのようなギャングを安く雇い、使い捨て同然で麻薬の密売に利用しているとのこと。


第5位:アカプルコ(メキシコ)
アカプルコは、メキシコ合衆国の太平洋岸のリゾート都市だ。

人口は60万人強と中規模だが、大規模なリゾートホテルや豪華な別荘が立ち並び、人口の10倍以上の年間数百万の観光客が訪れるリゾート地だ。

しかし近年、麻薬犯罪組織間の殺人事件や麻薬の小売に絡んだ殺人事件が頻発しているそうだ。

麻薬犯罪関連の殺人事件は2010年1月~11月は984件で,2011年同期は1,515件となり大幅に増加しているそうだ。

一般市民が銃撃事件に巻き込まれ,死亡する被害も発生している。

また、タクシー運転手が麻薬の小売に関係し、殺害されるケースも多発しているそうだ。


第4位:サナア(イエメン)
サナアは、アラビア半島南西にあるイエメンの首都である。

粘土で作った煉瓦造りの建物があり、アラブ文化が色濃く残っているようだ。

旧市街は世界遺産にも登録されている。

アラブ諸国でも最貧国の一つに挙げられており、失業率が3割を超えている。

国民の半分は1日2ドル以下で生活しているそうだ。

観光客が減り収入源を失った事により、観光客を見かけると物乞いが迫ってくるという。


第3位:マセイオ(ブラジル)
マセイオはブラジル北東部の海岸沿いにあるアラゴアス州最大の都市である。

最も暴力事件の多い街であり、わずか10年で殺人件数は185%上昇したそうだ。

被害者の大半は、貧困地区に暮らし「クラック(煙草で吸引できる状態にしたコカインの塊)」を常用する若者だそうだ。

売人にお金を払えない常用者が殺されるという事件も多発しているという。


第2位:シウダー・フアレス(メキシコ)
シウダー・フアレスは工業化が著しく、世界中で最も発展が早いと言われている。

しかし、急速に治安が悪化しており「戦争地帯を除くと世界で最も危険な都市」とも恐れられている。

2008年頃から麻薬密売組織の抗争が激化し、政府が取り締まりを強化していても、市内では白昼に銃撃戦が発生するほど治安が悪化している。

シウダー・フアレスは長い間、高い殺人率で世界で最も危険な都市として見なされていたそうだ。


第1位:サンペドロスーラ(ホンジュラス)
サン・ペドロ・スーラは、中央アメリカ中部の都市である。

ホンジュラス経済の中心となっている都市で、人口71万人程だそうだ。

2011年の殺人事件件数は1143件。人口10万人あたり159人が殺されている計算だという。

殺人事件発生率はアメリカの平均都市の40倍にもなるらしい。

日本での殺人事件発生率はアメリカの10分の1なので、サンペドロスーラの殺人事件発生率は日本の400倍だといわれている。

殺人、強盗、誘拐等の凶悪犯罪が高水準で、治安の悪化に歯止めが掛からない状況である。

国民は当局に登録すれば一人あたりライフル銃5丁及び拳銃2丁まで所持することが出来、安価で入手できることから護身用に銃器を携帯する者も多いそうだ。

また、口論の弾みで殺人事件に発展することもあるという。
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